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固有値問題の Galerkin 近似

定義 2.2(「固有値問題の離散化」§2)

Vh⊂VV_h \subset V を nn 次元の部分空間とする。uh∈Vhu^h \in V_h、uh≠0u^h \ne 0 と実数 λh\lambda^h が

a(uh,v)=λh⟨uh,v⟩(すべての v∈Vh)a(u^h, v) = \lambda^h\langle u^h, v\rangle\qquad(\text{すべての}\ v \in V_h)

を満たすとき、λh\lambda^h を Ritz 値、uhu^h を Ritz ベクトルという。VhV_h の基底 φ1,…,φn\varphi_1, \ldots, \varphi_n について、剛性行列 K=(a(φj,φi))K = (a(\varphi_j, \varphi_i)) と質量行列 G=(⟨φj,φi⟩)G = (\langle\varphi_j, \varphi_i\rangle) をとると、uh=∑jxjφju^h = \sum_jx_j\varphi_j について上の式は一般化固有値問題 Kx=λhGxK\boldsymbol{x} = \lambda^hG\boldsymbol{x} である。Vh⊂VV_h \subset V であるとき近似は適合であるといい、そうでないとき(差分法、質量行列の集中化、不連続な試験関数など)非適合であるという。a(w−Phw,v)=0a(w - P_hw, v) = 0(すべての v∈Vhv \in V_h)で定まる Ph:V→VhP_h : V \to V_h を Ritz 射影(aa についての直交射影)という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。