情報科学 › 機械学習の数学 › 勾配降下法

確率的勾配降下法とミニバッチ

定義 7.1(「勾配降下法」§7)

目的関数が C1C^1 級関数の平均

f(w)=1N∑i=1Nfi(w)f(\boldsymbol{w}) = \frac{1}{N}\sum_{i=1}^{N} f_i(\boldsymbol{w})

の形をしているとします。各反復 kk で添字 iki_k を {1,…,N}\{1,\ldots,N\} から一様ランダムに(毎回独立に)選び、

wk+1=wk−ηk∇fik(wk)\boldsymbol{w}_{k+1} = \boldsymbol{w}_k - \eta_k \nabla f_{i_k}(\boldsymbol{w}_k)

と更新する方法を確率的勾配降下法(SGD)と呼びます。より一般に、BB 個の添字 ik,1,…,ik,Bi_{k,1},\ldots,i_{k,B} を独立一様に選び、

gB(wk)=1B∑j=1B∇fik,j(wk),wk+1=wk−ηk gB(wk)\boldsymbol{g}_B(\boldsymbol{w}_k) = \frac{1}{B}\sum_{j=1}^{B}\nabla f_{i_{k,j}}(\boldsymbol{w}_k), \qquad \boldsymbol{w}_{k+1} = \boldsymbol{w}_k - \eta_k\,\boldsymbol{g}_B(\boldsymbol{w}_k)

とする方法をミニバッチ勾配降下法と呼び、BB をバッチサイズといいます。B=1B = 1 が SGD、B=NB = N(かつ非復元抽出)が通常の勾配降下法にあたります。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

関連するノック 1 問