数学 › グラフ理論 › 道・閉路・木

部分グラフ・補グラフ・特別なグラフ

定義 2.4(「道・閉路・木」§2)

V(H)⊆V(G)V(H)\subseteq V(G) かつ E(H)⊆E(G)E(H)\subseteq E(G) であるグラフ HH を GG の部分グラフといい、V(H)=V(G)V(H)=V(G) のとき全域部分グラフという。S⊆V(G)S\subseteq V(G) に対し、頂点集合が SS で、両端が SS に入る GG の辺すべてを辺とするグラフ G[S]G[S] を誘導部分グラフという。G−S=G[V(G)∖S]G-S=G[V(G)\setminus S]、G−eG-e(辺 ee だけを除く)、G+uvG+uv(辺 uvuv を足す)と書く。補グラフ G‾\overline G は、頂点集合が同じで、uv∈E(G‾)  ⟺  uv∉E(G)uv\in E(\overline G)\iff uv\notin E(G)(u≠vu\ne v)で定める。

  • 完全グラフ KnK_n: nn 頂点のどの 2 つも隣接する。
  • 二部グラフ: V(G)=A⊔BV(G)=A\sqcup B と分割でき、どの辺も AA の頂点と BB の頂点を結ぶ。(A,B)(A,B) を二部分割という。
  • 完全二部グラフ Km,nK_{m,n}: ∣A∣=m|A|=m、∣B∣=n|B|=n で、AA の各頂点が BB の全頂点と隣接する二部グラフ。
  • 閉路グラフ CnC_n、道グラフ PnP_n: nn 頂点の閉路、nn 頂点の道だけからなるグラフ。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

関連するノック 2 問