数学 › 組合せ論 › 半順序集合と Möbius 反転

束・完備束・分配束

定義 7.1(「半順序集合と Möbius 反転」§7)

半順序集合 (L,≤)(L,\le) の 2 元 x,yx,y の上限 x∨yx\vee y とは、{x,y}\{x,y\} の上界のうち最小のもの、下限 x∧yx\wedge y とは下界のうち最大のものである。任意の 2 元が上限と下限をもつ半順序集合を束という。任意の部分集合が上限をもつ束を完備束という(空集合の上限は最小元、LL 全体の上限は最大元である。部分集合の下限は、その下界全体の上限として得られる)。束 LL が分配束であるとは、すべての x,y,zx,y,z について

x∧(y∨z)=(x∧y)∨(x∧z)x\wedge(y\vee z)=(x\wedge y)\vee(x\wedge z)

が成り立つことをいう。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件