数学 › 組合せ論 › グラフと行列式

重み付き Laplacian と向き付き接続行列

定義 2.3(「グラフと行列式」§2)

各辺 ee に重み wew_e(複素数、または不定元)を与え、W=diag⁡(we)e∈EW=\operatorname{diag}(w_e)_{e\in E} とする。重み付き Laplacian LL は nn 次正方行列で

Luu=∑e∋uwe,Luv=−∑e: u–vwe(u≠v)L_{uu}=\sum_{e\ni u}w_e,\qquad L_{uv}=-\sum_{e:\,u\text{–}v}w_e\quad(u\neq v)

と定める(和は uu に接続する辺、および u,vu,v を結ぶ辺にわたる)。we≡1w_e\equiv1 なら L=D−AL=D-A(DD は次数の対角行列、AA は隣接行列)。各辺に向き t(e)→h(e)t(e)\to h(e) を勝手に一つ選び、n×mn\times m 行列 BB を

Bv,e={1v=t(e)−1v=h(e)0それ以外B_{v,e}=\begin{cases}1&v=t(e)\\-1&v=h(e)\\0&\text{それ以外}\end{cases}

で定め、向き付き接続行列という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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