情報科学 › Claude Code の中身 › ツールと権限

フックを合成しても deny と ask の規則は保たれる

命題 7.2(「ツールと権限」§7) ・ ✓公理まで証明済み

定義 7.1 の判定について次が成り立つ。

  1. どんなフックの決定 η\eta に対しても、q∈Matdeny(R)q \in \mathrm{Mat}_{\mathrm{deny}}(R) ならば Cμ,R(η,q)=blockC_{\mu,R}(\eta, q) = \mathrm{block} であり、q∈Matask(R)q \in \mathrm{Mat}_{\mathrm{ask}}(R) ならば Cμ,R(η,q)≠runC_{\mu,R}(\eta, q) \ne \mathrm{run} である。
  2. η=deny\eta = \mathrm{deny} ならば、RR の allow 規則とモードに関係なく Cμ,R(η,q)=blockC_{\mu,R}(\eta, q) = \mathrm{block} である。
  3. フックを 1 つ足すと、合成したフックの決定は順序 ≻\succ について下がらない。足したフックの決定が deny\mathrm{deny} か ⊥\bot のどちらかであれば、足したあとに run\mathrm{run} になる呼び出しは、足す前にも run\mathrm{run} である。
  4. 命題 3.6 の 1 と 2 に当たる単調性が保たれる。すなわち、フックの決定を固定したとき、deny 規則を足しても run\mathrm{run} になる呼び出しは増えず、allow 規則を足しても、RR の deny 規則か ask 規則にマッチする呼び出しは run\mathrm{run} にならない。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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