情報科学 › Claude Code の中身 › 文脈を保つ・減らす・分ける
サブエージェントの模型
親のメッセージ列を とする。親がサブエージェントを 1 回呼ぶことを、次の 3 段階として定める。
- 親のモデルが、課題の文 を入力とする
Agentの呼び出し を出力する。 の末尾に が足される。 - 子のループが、メッセージ列 から始まる。ここで は子の固定の文脈(子のシステムプロンプト、指示ファイル、ツール定義など)で、構成だけで決まり、 に依らない。子はツールを使って量 の内容(ファイルやツール出力)を自分のメッセージ列に読み込み、最終の応答 を出力する。子のモデルとツールを写像と見て、 と書く( はファイルシステムなどの環境)。
- ハーネスが、 と付帯情報 から結果 を作り、 の末尾に足す。
この模型は、5.1 節の公式ドキュメントの記述(子が受け取るのは課題の文と構成で決まる文脈だけ、親に戻るのは最終の応答だけ)を定式化したものである。fork は 2 の が を含むので、この模型の対象外とする。
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。