情報科学 › ソフトウェア開発 › ネットワーク(TCP/IP)

ウィンドウによるスループットの上限

命題 5.4(「ネットワーク(TCP/IP)」§5) ・ ✓公理まで証明済み

送信側の実効ウィンドウが常に WW バイト以下、往復時間が常に RR 秒以上であるとします。すなわち、任意の時刻において確認応答が返っていない(未確認の)データ量は WW バイト以下であり、あるバイトを送出してからその確認応答が届くまでに少なくとも RR 秒かかるものとします。このとき、時間 [0,T][0, T] に送出できるデータ量 B(T)B(T) について

B(T)≤(TR+1)WB(T) \le \left(\frac{T}{R} + 1\right) W

が成り立ち、したがって長時間平均のスループットは W/RW/R を超えません。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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