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再現可能なビルドとキャッシュのキー

定義 7.1(「ビルドと依存関係」§7)

ビルドが再現可能であるとは、同じ入力の状態 xx から、いつ・どの計算機で実行しても、ビット単位で同じ成果物が得られることをいう。

各タスク tt に、その定義の直列化 δt\delta_t(実行するコマンド、道具の版、オプションなど、ftf_t と依存の並びを決める情報を 1 つのバイト列にしたもの)が与えられているとする。enc\mathrm{enc} をバイト列の並びの単射な符号化、HH をハッシュ関数として、ストア ss のもとでのタスク tt のキャッシュのキーを

κ(t,s)=H(enc(δt, (H(s(u)))u∈D(t)))\kappa(t, s) = H\Bigl(\mathrm{enc}\bigl(\delta_t,\ (H(s(u)))_{u \in D(t)}\bigr)\Bigr)

と定める。キャッシュは、キーから出力の値への対応表である。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。