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L2 正則化と重み減衰は SGD では一致し、Adam では一致しない

命題 5.8(「言語モデルの学習」§5) ・ ✓公理まで証明済み

ff を微分可能な損失、η>0\eta > 0、λ≥0\lambda \ge 0 とします。

  1. 素の(確率的)勾配降下法では、L2 正則化つきの 1 ステップ θ′=θ−η(g+λθ)\theta' = \theta - \eta (\boldsymbol{g} + \lambda \theta) と、重み減衰つきの 1 ステップ θ′=(1−ηλ)θ−ηg\theta' = (1 - \eta\lambda)\theta - \eta \boldsymbol{g} は、同じ θ,g\theta, \boldsymbol{g} に対して同じ値を与えます。
  2. ε=0\varepsilon = 0 の Adam の最初の 1 ステップ(m0=v0=0m_0 = v_0 = 0)を 1 成分で考え、その成分の損失の勾配を g≠0g \ne 0、重みを θ0\theta_0 とし、g+λθ0≠0g + \lambda\theta_0 \ne 0 とします。L2 正則化つきの Adam は θ1=θ0−η sgn(g+λθ0)\theta_1 = \theta_0 - \eta\, \mathrm{sgn}(g + \lambda\theta_0)、AdamW は θ1=(1−ηλ)θ0−η sgn(g)\theta_1 = (1 - \eta\lambda)\theta_0 - \eta\, \mathrm{sgn}(g) を与えます。λθ0≠0\lambda\theta_0 \ne 0 で gg と g+λθ0g + \lambda\theta_0 の符号が同じなら、両者の差は ηλθ0≠0\eta\lambda\theta_0 \ne 0 です。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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