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ポテンシャル法

補題 8.1(「基本的なデータ構造」§8) ・ ✓公理まで証明済み

データ構造の状態の列 D0,D1,…,DmD_0, D_1, \ldots, D_m(D0D_0 は初期状態、DiD_i は ii 番目の操作の直後の状態)と、ii 番目の操作の実コスト cic_i が与えられているとする。状態の集合上の実数値関数 Φ\Phi が

Φ(Di)≥Φ(D0)(i=0,1,…,m)\Phi(D_i) \ge \Phi(D_0) \qquad (i = 0, 1, \ldots, m)

を満たすとする。償却コストを c^i:=ci+Φ(Di)−Φ(Di−1)\hat{c}_i := c_i + \Phi(D_i) - \Phi(D_{i-1}) で定めると

∑i=1mci=∑i=1mc^i+Φ(D0)−Φ(Dm)≤∑i=1mc^i\sum_{i=1}^{m} c_i = \sum_{i=1}^{m} \hat{c}_i + \Phi(D_0) - \Phi(D_m) \le \sum_{i=1}^{m} \hat{c}_i

が成り立つ。とくに、ある定数 aa がすべての ii について c^i≤a\hat{c}_i \le a を満たすならば、mm 回の操作の総コストは amam 以下である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件