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マスター定理

定理 6.1(「計算量と O 記法」§6) ・ ✓公理まで証明済み

a≥1a \ge 1、b>1b > 1 を実数、d>0d > 0 を定数とし、ff を bb のべき乗の上で定義された正の値をとる関数とする。関数 TT が

T(1)=d,T(n)=a T(n/b)+f(n)(n=bk, k≥1)T(1) = d, \qquad T(n) = a\,T(n/b) + f(n) \quad (n = b^{k},\ k \ge 1)

を満たすとする。nn は bb のべき乗の上を動くものとして、次が成り立つ。

  1. ある ε>0\varepsilon > 0 について f(n)=O ⁣(nlog⁡ba−ε)f(n) = O\!\left(n^{\log_b a - \varepsilon}\right) ならば、T(n)=Θ ⁣(nlog⁡ba)T(n) = \Theta\!\left(n^{\log_b a}\right)。
  2. f(n)=Θ ⁣(nlog⁡ba)f(n) = \Theta\!\left(n^{\log_b a}\right) ならば、T(n)=Θ ⁣(nlog⁡balog⁡n)T(n) = \Theta\!\left(n^{\log_b a}\log n\right)。
  3. ある ε>0\varepsilon > 0 について f(n)=Ω ⁣(nlog⁡ba+ε)f(n) = \Omega\!\left(n^{\log_b a + \varepsilon}\right) であり、かつある定数 0<c<10 < c < 1 が存在してすべての k≥1k \ge 1 で a f(bk−1)≤c f(bk)a\,f(b^{k-1}) \le c\,f(b^{k})(正則条件)が成り立つならば、T(n)=Θ(f(n))T(n) = \Theta(f(n))。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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